苦悩

のうも。まじヲタGです。

私、悩んでます。結構まじで。

先日の交流会後(土曜)、はっちまんさんに誘導尋問的にすごいことをのたもうた記憶があるります。そしてそれは私にとり、とてつも重みのある言葉になってしまっておりまして。


もはやここまで来たら「ただ遊びじゃん」と言われようが、「マジヲタキモイな」といわれても「空気嫁」といわれようが、どーでも良いから今日は書きたい。結論から言えば、オレは自分を正当化するぞ!!


何の話だよ!いう人が殆どだと思うので、恥ずかしながら話しておくとですね、ことの始まりは新曲発表会後のにぎにぎ会ですよ。運命の転換点は。その方とあくすした瞬間、私は昇天しました。まだあの頃は娘。周辺にいた1人のキッズでしかなかったあの子。まだあの時は興奮したことを気づかれないように平静を装い、また昇天した自分を抗いたくてしょうがなかったが、今もってあの出会いは衝撃としかいいようがない。


それからは彼女が前に出ようとするのと比例するかのごとく、私も彼女に必死になっていき、今回の代々木に至ってもはやどんな場面でも一極集中。Wのバックダンサーも噂どおりのキレの良さ。表情やダンスの節々のキレが傑出してますね。ホントかわいいながらやるもんです。


ちょい話が逸れますが、前に出ようとしてくる子が私は好きで、だから昔は好きだった今のわっしょいに少し納得がいっておりません。ポジションを確保するのが至難のことであるのは理解できるけど、もう少し前に出られる努力はして欲しいですよね。>はっちまんさん


しかし、ロックオン状態の裏には確実に背徳感があったわけです(もはや完全にマジヲタですな)。主役の歌い手の皆さんにも失礼ですよね。バックダンサーや桟敷に座ってる子に必死てどうよ?そうそう、マジヲタになってしまったという意味でハロコンはもうハロコンになり得ませんね。単独コンででもなければまともに他のグループに目が行きません。応援してないわけじゃないので、これには苦悩しました。
しかも、これまでロックオンをする唯一の存在であったマザーシップの上段に鎮座したあの子の方に意識の集中があったという事実・・・。


まさか自分にこんな時が来るとは思っても見ませんでした。昔は結構冷静で、全体を見られるヲタだと思っていたのにね。なんてこったいという感じです。


しかしですね、かといってマザーから心が離れたのかといえばそういう話じゃないわけです。今のところ思いがそう変化したわけでもなく、単に自分の定量的ヲタ値が増大しただけだと思う。つまりピザのパイがMサイズからLサイズになったとか、戦闘力が修行で100から200になったとかですね。



また、私が常々思っていることだし、これまで言及してこられた方も多いことなのですが、誰ヲタと誰推しの意味はまず異なるものであろうと考えております。


まぁちゃんと名前を挙げておくと、なっちと桃子に萌え萌えと言う事なのですがね、なっちに注目した時は、私が娘。を意識下に置いた後のことだから、恋レボ発表後のことです。皆さんご存知のごとく、なっちにいろいろあり、それを乗り越えた後のことで、なっちの何かを覚悟した強い人間の顔に良くある、眼差しや表情は私を勇気付けてくれるものであって、辛いときや自分が何かを覚悟しなければならないときの支えでした。今回の代々木も然り、いつ見てもなっちは安定的で隙はないし、我が道を往くその姿はこれからもハロープロジェクトの行く路の山おやじであり、我々にとってのマザーであり続けてくれることを確信しました。


さて、推すという言葉が推察するとか、推薦するという言葉に使われているような能動的な意味に使われているような文字であることを考えると、私のなっちへの思いが上記のように受動的意味合いである以上、なっち推しという言葉は適切と言えないわけです。私が思うになっち推しという人は2001年以後にヲタになった人間に存在しないのではないでしょうか?


そうすると推薦したいとか推察したいとか、今一番そうしたいのは桃子なんですよね。この子こそがハローの未来をしょって立つとそう強く意識してます。彼女のビジュアルも、パフォーマンスも、前に出てこようとする精神も、その筆頭です。もちろん、とみかんさんに指摘されたように私はまだ推すには役不足かもしれませんけどねーw ただ、今回のハロコンでも見られたように、多くのファンはBerryz工房に対しまだまだ冷たいというか、取っ付き難い存在であるのはご存知のとおりです。それをね、なんとかしたいという思いが推しのこころ最初だとするなら資格はあるでしょ?


あとですね、実際モーニング娘。から始まった、ファンを楽しませるだけではなく、応援もしてくれるという稀代のアイドル集団の種を応援するのはファンとしては当然の帰結だと思いますね。そういう意味でキッズを応援することは重要。キズヲタは偉いのですよ、開き直るとw



ま、そして最終的になっちなら許してくれると思うのですよね。


(●´ー`●)<いいよ、G、私の遺伝子を受け継いだ子を推すべさ。


最終的にはコレねw



そういうことで、私はどうみてもなっちから心が離れたわけではなく、ヲタ値が増えた分をヲタの責務として桃子やキッズに必死になることに使い、これからもなちヲタとして必死になります宣言。てか、現状維持を明文化しただけです。ワカッテクレヨミナサン。


ということで、かなりすっきりしたし、ハロプロファンとしても一区切り付いた気がします。


今回のコンで考えたこと、交流会等でお話を聞けた方の考え、特にはっちまんさんやおねぼうさんから時間を頂いて聞いたお話は貴重でした。はっちまんさんが理詰めの人だとしたら、おねぼうさんは感得の人だと思いました。私はそれぞれお二人の方の推しメンへの思いも、それが能動的に貢献していくものへと昇華させていくことの意味を感じ取ったと思っています。時間的な制約を考えちゃうと厳しいけど、なんかしたいですねーw