嬉しいニュースと悲しいニュース

帰宅して少し巡回していたら驚くべき二つのニュースに出くわした。

  • まずは嬉しいニュース


センチュリーランドさん

安倍なつみコンサートツアー2004〜あなた色プレミアム〜」新潟・富山で追加公演(キョードー北陸会報誌「A3B3」・キャプ画)
http://centuryland.jp/news/img/abehokuriku.jpg


やた!!わが故郷にして、同盟の3大拠点の一つといわれる新潟でのなっちコンが決定したようです。

当然ですが逝きます。

しかし、いつかはやってくれるとは思ってましたけど、意外に早かったですね。これから毎年開催してくれると自分が実家に帰る機会も増えて嬉しい。

  • そして悲しいニュース


なっち派宣言(黒鱒師さん:はっちまんさんの知人でいらっしゃるようで^^;自分はROM専でしたが、いくら自分がキッズ推しDDでもなっちテキサイのチェックは怠らないです)

なっちのCDがCCCDになるらしい。
http://www2.odn.ne.jp/~cdx69560/


びっくりしました。ハローのCDではおそらく第一号ではないですか?仔犬のワルツのサントラは千住明氏の名前で出ていますし。

これはハローの戦略上導入することはないと考えてました。主購買層であるモーヲタの大半がおそらくCDをPC経由で聞くことが多いことを考えると導入によるパッシングの大きさが想定できないということと、ハローがコンサート事業を収益の中心に置いているのでむしろコピーの流出はコンサート参加者の呼び込みにも一役買うものであろうと思っていたからだったのですが。

なにか戦略転換などがあったのでしょうかね。個人的にはCCCDはワルツのサントラが初体験でした。購入するときCCCDであることに気が付いて店員に聞いたところ「プレーヤーが壊れてしまう危険性がある」と言われたことに感じたことのない不安を覚えたものです。このような感情を購入者に与えてまで導入する積極的な統計的データがあるわけでもないでしょうに。


ファイル交換とレコード業界の売上減少は無関係〜米経済学者が論文
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/03/30/2603.html


今年の春の記事ですが、自分はまぁその道の信奉者でもあるので、経済学が社会的バイアスを崩した良い一例だと思い(必ずしも論文が因果関係を100%否定ようなデータとモデル形成をしているとはいえませんが)ほくそ笑んでましたけど、このようなデータがある以上、メーカー側は購入者にとって害になる可能性のある防護策はとるべきではなく、むしろ購入者にとって利益になるべきような特典(現行ハローの特典がそれだとはとても言えませんが)を考えていくべきでしょうね。