違和感
必死に更新ですw
仔犬のワルツについて
いつまで引っ張るのだという感じですが、他のサイト様を拝見していると少し違和感を感じる部分があります。
内容については、本当に各人の多様な解釈が成立することなので特にないのですが、ドラマ評などについてです。
まぁ、どんなに言っても「なちヲタ必死だなw」バイアスに引っ掛かってしまうので単なる個人的な意見の表明と
いうことで。
- まず、ドラマの評価が悪いことについて。
あのドラマは素直に面白かったですよ。
豊富な登場人物、謎めいた展開、美しい音楽、推理サスペンスとも違い、とても戯曲的な叙情を感じることが出来
ました。
話が飛んでるということですが、それは戯曲なのだから当たり前なのではと思います。
現実世界との乖離がこのドラマの魅力です。一種のおとぎ話とか、「ロミオとジュリエット」のような中世物語の
現代版のような魅力を個人的には感じていましたよ。
また、比較論で他のドラマより評価が悪いのにはさらに納得がいきません。
私、普段は連ドラは見ません。
理由は最初から結末が分かっているから。
大体でハッピーエンドで終わるように出来ている。
典型は主人公とヒロインが結ばれますよね。
でも結末までのストーリーは分からないだろうということはありますけれども、はっきり言って、(前にも書いた
けど)他人にとってはどうでもいいけど当事者達には至極重要なことに付き合っているような暇はありません。
それなら自分の生活に必死になっていた方がましです。
流行の韓国ドラマなんてその典型なのでは?と思ってしまいます。
それに引き換えワルツは、その内容が現実離れしているだけに、興味を引き付けられましたし、なによりその物語
的で且つミステリアスな内容のドラマをぶつけて来たことにTV局側の挑戦的な姿勢を感じました。
その姿勢はとても推せると思います。
今回は新しいドラマを意欲的に模索していたということで自分は納得しています。
- セリフが棒読みだとかヘタだとか。
ラストシーンに的を絞りますけど、芯也はセリフ棒読みかー?と思いますけど。
てか単なる棒読みとはちがく聞こえます。
あれはあの人の持ち味、あのような淡々としたセリフ回しの中にもすごく感情を感じずにはいられない不思議な魅
力のある役者さんだなーと思ってますけれどもねー。
ちょっと塚地と同列には扱えないレヴェルにあるでしょう。
- GLORIAについて
なんか炎の中で鍵二が弾いたグローリアが絶賛されています。いや、それを否定するつもりはない。
けど、また比較論だけど、オリジナルバージョンよりいいかなぁと思ってしまいます。
おそらくあの曲は情熱的にも情緒的にも弾けるように作曲されたかもしれませんが、どちらかというと情緒的な方
が合っている旋律というか、譜面なのではないかと思います。
つまりオリジナルバージョンをより強く意識して作曲されていると思います。
自分は音楽知識ゼロだからなんともいえないのませんが、どうも聞いているとああいう情熱的な弾き方をするには
不釣合いな旋律があるように感じるのですよね。
んー歳なのかな。あの落ち着いた曲調が好きなだけかも知れませんが。
以上、必死系の意見でした。